NEXITのブログ

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ほめる。

http://www.1101.com/darling_column/2006-07-17.html
すげー、ちょっと目からうろこが落ちた。
頭ではボンヤリと分かっていたけど、この文章でハッキリした感じ。
加算法とは似て非なる『ほめる』という評価。評価ではあるんだけど、線引きのための方法ではなく、相手を気持ちよく導く方法。伸ばす方法。
…その分、とてつもなく根気が必要だろう。


ゲーム制作でも色々な条件付け・禁則処理をするけど、これも『ほめる』で条件付けできないもんかね。


コンピュータがあらゆるパターンを実行し、外れたら違うってことを教える。当たったら誉める。ってことか。
膨大なパターンを実行するプログラムが必要なので、単純な組み合わせならいいけど複雑になるとムリっぽいね。


『おしい』って言葉も、直接ではないけど『ほめる』言葉だよね。
ユーザーインターフェースとして使うのもおもしろいかも。選択肢に『おしい』を入れるの。


たくさんのサービスが存在する場合、目的のサービスにたどり着くのが難しい。カテゴライズされていても、それ自体がよく分からなかったりするので。
そこで下記の新たなアプローチを。


年齢・性別を入力させて、その内容から要求サービスを推測し提示。
『〇〇サービスをご利用ですか? はい・おしい・いいえ』
いいえ だったら、類似サービスを外してさらに絞り込んで提示。
おしい だったら、類似サービスをリストアップし提示。
はい になった時点で結果を蓄積し、次回以降に反映させる。


お! ありかも!?
つーか、すでにありそうだなぁ。