かもすぞ。

風邪ひいて思考力・集中力低下している中、『もやしもん』を読んだ。
ネットで話題になっていた＋アフタヌーンで微妙な広告が打ってあったので気になっていたのです。


何故か菌が見える主人公の架空の農大キャンパスライフ。
…って内容で間違ってはいないと思いますが、全てを説明できているわけでもないです。


で、感想なのですが…おもしろかったですよ。
オレの（みんなの）あこがれる（た）学生生活の農大版。つーか細菌学版。
あー、オレ達に足りなかったのは、色んな意味で『いい』先輩と先生ですね。あと女っ気。
ぶっちゃけ、学生時代に恩師・いい先輩と呼べる人には出会えてないです。
諸先生・諸先輩には申しわけありませんが、そう思っているのであしからず。


ちなみに『げんしけん』は、オレの（みんなの）あこがれる（た）学生生活の一般大学オタクサークル版。
『動物のお医者さん』は獣医学版。
『はちみつとクローバー』は美大版。
『野蛮の園』は高専版。
『究極超人あ〜る』は…ちょっと似て非なるものかな。上の『野蛮の園』も。
そんな感じ。
でも上記の作品群と異なるのは、腐敗や発酵などの菌に関する知識が豊かになる　→　賢くなった感じがするところ。


と言っておきながら、オレの元に長居しない予感。
気になるなら…買えっ！