コンサルタントさん
最近ちょっとコンサルタントの方々と関わりあり。
たびたび紹介しているように、『マッキンゼー式 世界最強の仕事術』という本に強く影響されているオレとしては、コンサルタント業に軽く憧れを抱いている。 …いた(過去形)。
- 作者: イーサン・M.ラジエル,Ethan M. Rasiel,嶋本恵美,田代泰子
- 出版社/メーカー: 英治出版
- 発売日: 2001/04/01
- メディア: 単行本
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さすが! って部分が今のところなし。
まぁ初めての案件で勝手が違うってのはしょうがない。抜けが出るのも仕方がない。オレもそこを責めるほどガキでもない。
でもね、MECE(http://ja.wikipedia.org/wiki/MECE)を進める途中で、項目に抜けがあることに気付けよ。そしてきれいに洗い出せよ。
関係者だと気付かない部分があるだろうからって第三者を入れているのに、立場が逆じゃねぇーか!
正直、現チームの各パートリーダーの方がコンサルタントとしても優秀だと感じる。
各種ツールの使い方や専門用語は知らなくても、問題点を見つけ出し、改善案を提案できるっての。なんたってリーダーとして実践してきているわけだからね。
ところで、能力の低い専門職よりも、能力の高い他業種の人の方が『出来る』って状況は何で生まれるんだろう?
まぁ今回の担当者は20台後半(予想)で、30台後半の現場トップと渡り合うには、知識も経験値も足りていないとは思う。
でも経験量を均等にしても、同じ結果になると推測する。経験不足でも出来るヤツなら『気付き』はあったと思うんだ。
学校の成績の良さではなく、賢さ…というと単純すぎるな。
真実を見抜く力 とか 疑い追及する意志 という部分が足りない。というか無い?
あーなんだ、やっぱ『出来る奴には何をやらせても出来る』ってオチにたどり着くのか?