もはや2週間前の事になるけど…『ひぐらし』クリア
あぁ、もう2週間も前かぁ。
この作品について語るのはとても難しいので保留していたけど、今書かないともう書かない気がするので、軽く。詳しいことはウィキペディアでもなんでも見てください。
- 出版社/メーカー: アルケミスト
- 発売日: 2007/02/22
- メディア: Video Game
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えー、クリアまで117時間かかりました。なげー。すげーボリューム。
前々から噂には聞いていたけど、分岐のないサウンドのベル。分岐なしってただの小説じゃないの? ゲームになるの? という懸念も噂通り。キチンとゲームになってます。別に画面の中にだけ『ゲーム』を求める必要はないってわけで。出来のいい推理小説・ドラマと同じく、受け手が推理することで成り立つゲーム。
ん? 待てよ? 受け手が推理しなければゲームにならないってことか。
でもゲームにならなくても、絵と音楽と声がついた小説として楽しめるからいいのだ。なのでゲームとくくるのは間違いな気もするし、これをゲームとするなら『ジョジョの奇妙な冒険』もゲームだよね。
まぁとにかく、最後のほうは意地でクリアしたけど、十二分に楽しめましたよ。
序盤の何もわからない状態から、徐々に明かされていくあたりが一番楽しかった。マジで楽しかった。
…オチは好みじゃないけど。
で、たまたまですが似た物語構造を持つ『グリムグリモア』をプレイ中。
グリムグリモア(初回生産版:崎元仁氏プロデュースサウンドトラックCD封入)
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生産施設の数が多過ぎる気が。もしくは開放順・タイミングが早すぎか。施設数を絞って、機能拡張はレベルアップ制じゃダメだったのかね。
つまらなくは無いけど、おもしれーッ って感じでもない。そんなこといいながら中盤も越え、話は佳境に入っていくのです。
あーいそがし。