オレの部屋が…

本日、実家に帰省。無事到着しました。
久しぶりに実家で過ごす年末年始です。


で、自分の部屋を覗いたんですよ。これまた久しぶりに。
そしたらね、まぁいろんなものが置いてあったんですよ。
まぁこれまで通り、孫のおもちゃとかがね。


と、思ったら…あれ？　ベッドが無いぞ？
２段ベッドを分離して、邪魔な柱を切り落としたオレカスタムのベッドが無い？


まぁそれを使って寝ることも、もう無いと思うので、まぁいいか。
と思ったら、ベッドの下にあったハズのダンボール数箱が無い。
ま〜た、どこに持っていったんだよ？
応接間？　客間？　ねぇさんの部屋？
ねーなー。下の小屋かなぁ。


そう思って、父親に確認したんですよ。
どこ持ってったのか？　って。


…捨てたって。オレの承諾なしに。捨てたってさ。




　　　　　orz




あぁ、ウチの母親ならそんなことはしないからと安心してたけど、引退し暇を持て余している父親のことを失念してた。


２０年近く放置したものですから、いまさら必要の無いものですよ。ほとんどが。
つーか、そもそも必要ないものですよ。ええ。ホントに。
でもね、一部の、ごく一部の人々にとってはとても価値のあるものなんですよ。
そして思春期の色々な思い出が詰まっているわけですよ。


『HOW TO BUILD GUNDAM』の１と２、あまり馴染みが無かった友人から金借りて買った『SF3D ORIGINAL』、本気で追いかけてたマクロスの記事がのったアニメ雑誌数年分、思い出せないけどさまざまなムック。


あぁ、もう思い出すこともないまま、忘れてしまうんだろうなぁ。


一応可能性の残る場所を探してみます。
また、現存するものも出来る限り保護したいと思います。


…オレは子供のものを勝手に捨てない親になる。そう心に誓った年末です。よいおとしを。