NEXITのブログ

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ワンダと巨像

かなりのいまさら感ですが…
ワンダと巨像』の感想です。2週目も(昨年中に)クリアしました。


絵作りにこだわった昔ながらのゲーム という印象が強いです。
少ないヒント、その影響もあり攻略には試行錯誤が付いてまわる。
敵の行動パターン・リアクションを読み攻略。ジャンルは全然違うけど、『グラディウス』と似た印象。


とても勝てそうにない敵を前に弱点・攻略法を探る…この緊張が楽しさを強調する。その反面、解法が見つかったあとに作業を感じることが少なくない。
さすがに弱点への一撃で終わる(クリア)のは面白くないので、敵は抵抗する。その結果、弱点にいたるまでの道のりを再度たどることになる。
ここで自らに課題(最短ルート開拓など)を与えることが出来るかどうかで評価が分かれるだろう。


ドラクエ1でゴーレムと戦う場面をリアルに表現すると、こんな感じなのかな?
と思った。巨大な敵と戦う勇者を実感出来る。すっげーコーフンした。


そんな感じで非常に好きなゲームなのですが…残念なのは『ICO』の少女と手をつなぎ冒険した時の衝撃にはかなわなかった。さすがに。
また主人公(いや、自分!)と救うべき少女との関係がわからない。想像は出来るけど、さすがに脳内オレ設定だけでは愛着はわかなかった。
まぁ今作では馬『アグロ』が『ICO』における少女の役ですがね!
かわいいんだよ。一緒に旅を、時には一緒に戦ったアグロが。かわいいんだよ。


でアグロといえば…クリアした人にしかわからないとは思いますが、あのシーンは切なかった(;´д⊂)
さーてセーブもしたし、今日はラスボスの顔だけ拝んで寝ようかと思ったら…アレだもんなあ。
あんな状況じゃやめられないよ。結局クリアするまで(朝6時まで!)続けちゃったよ。
ドラクエ5ではじめて会った息子・娘に「お母さんを助けにいくんでしょ?」と言われたときもやめ時を逃したなぁ。


ちなみに2週目、パラメーター引継ぎでインフレ気味ですが、自分の成長を強く実感しつつ、タイムアタックの結果で特殊なアイテム入手となり、なかなかに楽しかった。
握力の成長が止まった時点でさすがに醒めましたが。


…これ書いてたら続き(3週目の途中)がしたくなったなぁ。あと『ICO』の2週目も。