埋もれていた感想いろいろ
下書きのまま、埋もれていたゲームや映画の感想を適当にアップ。
なので旬は相当外してるし、かなり散文ですよ。
■パーフェクトクリアを目指すと、これが割と難しい。
『クリスタルディフェンダーズ(Wii)』の感想
昨年くらいに、web無料ゲームで流行ったいわゆる『タワーディフェンス系』ゲーム。
・特定ルートを行進するモンスターがいる。
・ルート以外の場所にFFTAのキャラを配置する。キャラは攻撃範囲内に入った敵を自動的に攻撃する。
・キャラを配置し、モンスターを倒し、ゴールにたどり着けなくするのが目的となる。
・キャラの職種によって特徴が異なる。キャラ配置の配置にはお金がかかり、モンスターを倒すまたはステージクリアでお金が手に入る。
各種携帯アプリとして配信されていたもののリメイク(?)版の模様。
そもそも、タワーディフェンス系ゲームは好きだったので非常に楽しい。
どこに配置すると効果的か?
どの職種のキャラを配置すると効果的か?
現在の所持金を使って配置すべきか、もう少し待って高コストのキャラを配置するか?
クリアするだけならそんなに大変でもない。敵を1匹も逃がさないパーフェクトクリアを目指すと、これが割と難しい。リトライを重ね試行錯誤が必要。で、その先に待っているのがネットランキング。どーやったらそんなスコアになるんだよ。
■我が家ではおなじみの起動音
『ウォーリー』の感想
ちょっと頼りないけどまっすぐな男の子と、なんでも出来ちゃう気の強い女の子のラブストリー。
序盤の舞台、荒廃した地球の空気感がもう自然。すごいCGがリアル、とかではなく、自然。生物がほとんど出てこないこともあって、実はCGじゃなくてオープンセットなんじゃね? なんて思えるほど。
おもしろかった。だから短く感じた上映時間。
WALL E の大型版? WALL A が武骨で大型でカッコいい!
…もしかしたらWALLシリーズの最初の型で、小型軽量低燃費化したものがWALL Eかも? などと妄想するのがメカ好きのたしなみ。
毎度ながら遊び心あふれるスタッフロールはいいね。 …あれ? 今回は過去作のキャラは出てなかったような。
いたるところにやりすぎ感はあるけれど、それがとても効果的。
未来都市を思わせる摩天楼が、実はゴミを圧縮したブロックが積み上げた塔。むしろ高層ビルの方が小さく低い。
いくらんでもそれは…と思いもしたが、同型のロボットはすべて動きを止めている。もしかしたらウォーリー1体が作り上げたのかも知れない。700年かけて…。
そう想像した瞬間、やり過ぎ感は無上の寂しさに変わった。
閉じられ、循環する世界を壊す存在。多様性を取り戻す出来事。悲しい事実に悲観するのではなく、立ち向かう心。
単に無知・無謀と思ってしまうのは、オレがいろいろ知ってしまったから。
明るく前向きなメッセージにあふれる作品。毒を知らない子供にとっては、普通に美味しいものかもしれないが、毒を蓄積した大人にはデトックス効果が期待できるかと。少なくても、オレはそうだった。
こんな作品を、メッセージを込めた作品を、オレも作りたい。
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■『パタポン2(PSP)』の感想
基本的に満足。娘もハマる単純な面白さと可愛さ。
ちょっと素材集めのための繰り返しが多いかなぁ。
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■『FALLOUT3(XBOX360)』の感想
あんまやれてないけど、探索が面白い。クエストの目的地に向かう途中で見つけた廃校舎をびくびくしながら探索とか。
クエストにオプションが付いているのもいい。目的は特定の場所まで行ってくること。オプションでそこから薬を持ち帰るとご褒美が追加される って感じ。でも完全を求める・取り逃しを許容できない人には、ムカつく仕様なんだろうなぁ。オレには問題なし。
あと前作(正確には違うけど)のオブリビオンで不満だったバトル時の曖昧さ(主に間合いと手応え)が新システムで解消された感じ。
日本では受けないだろうけど、RPGならこういうのがいいよなぁ。自由を感じたよ。GTAよりもFableよりも。
Fallout 3(フォールアウト 3): Game of the Year Edition【CEROレーティング「Z」】
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■『プリンス オブ ペルシャ(XBOX360)』の感想
大神とicoとワンダとマリオ64以降を足して割ったゲーム。
似ているのではなく、それらを目指したとしか思えない。
青と黄のギミックには腹が立ったけど、最後までクリアしちゃったよ。オレは好き。面白かった。
成海璃子の声はいただけない。実物はいいけどね。
追加コンテンツ買ってないなー。
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